傘を差して出発 |
食べられる山野草を摘み取る |
先生も雨の中、詳しく説明してくださいました。 |
フキ |
ヤブレガサ |
スギナとヒメオドリコソウ |
観察の後は、摘み取った山野草を調理します。
参加者が摘み取った中には一部食べられないものも。 |
草餅をつくるために、ヨモギを丁寧にすりつぶす。 |
草餅のできあがり。 |
お餅は餡子ときな粉をまぶして。手作りの竹皿、竹箸、竹ベラで。 |
ゼンマイの卵とじ |
ミツバの味噌汁 |
山野草を洗って水を切り、天ぷらに。 |
カラっと揚がった天ぷらを竹皿に。 |
天ぷらには、木更津産海苔パウダーを使った海苔しお。相性ぴったりです。 |
タケノコの甘酢漬け。先生の差し入れ。 |
竹筒で炊いたご飯。参加者が多いため、この本数に。 |
タケノコをまぜて蒸らしたら完成。 |
旬の山野草は食感も香りも最高!
みなさんにお腹いっぱい食べていただき、お土産用にお持ち帰りいただきました。
食べたあとは、竹の飯ごうや食器は燃やしてしまいます。竹の食器は好評で、お持ち帰りされた方も。 |
作業小屋もこの日は調理場に。 |
煙が立ちこもる里山。里山は活用してこそ、価値が生まれる。 |
昨年私は参加者で、山野草のことを学びましたが、だいぶ忘れてしまっていました(汗) 新たな学びもあり、昨年とは違った味も楽しめました。
寒がりな私は縮こまっていましたが、好奇心、探究心、楽しむ気持ちがある人が集まれば、冷たい雨の中でも楽しめるものなんですね。
この日の帰り、今後イベント情報を送ってほしい希望者にはメールアドレスをご記入いただきました。里山の会入会をご検討くださる方もいらっしゃいました。
これからも保全活動をして、地域に開かれた里山、里山の会でありたいと思いました。 (前田)
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