竹炭を焼くイベント を開催しました。
今年は千葉大学より、中島敏博先生をお招きしました。炭の知識だけでなく、煙の重さや匂いの理屈まで、とても丁寧に教えていただきました。
錬石窯で焼く竹炭は、やはり非常に扱いやすく、スモール イズ ビューティフルです。
参加者のみなさんには、事前に焼いておいた竹炭と竹酢液をお持ち帰りいただきました。
邪魔者扱いされている竹が、このように手を加えることによって、価値あるものに生まれ変わります。里山のおもしろさがここにあります。
2015年10月10日土曜日
2015年6月13日土曜日
初夏の山野草観察会
毎年恒例の人気イベント、山野草観察会。食べられる山野草の知識とその調理方法を学び、里山の恵みをお腹いっぱいに愉しむ会です。
今年も君津亀山少年自然の家から細川先生にお越しいただきました。木更津市内外から32名の参加者が集いました。
例年は4月に開催していますが、今年は6月。春とはまた違った初夏の山野草がありました。
都市では道路が整備され、ガソリンと電気が供給されていないと、食糧を手に入れることはできませんが、里山が近くにあれば、冬を除き24時間新鮮な食べ物があり、24時間燃料があります。環境さえ汚染されていなければですが。
このように山野草を採ったり、屋外で調理ができるのも、日々の保全活動の賜物です。人の手が入らなくなってしまった里山がたくさんありますが、里山にはたくさんの遊休資源が眠っています。一緒に里山の魅力を引き出していきませんか。
今年も君津亀山少年自然の家から細川先生にお越しいただきました。木更津市内外から32名の参加者が集いました。
例年は4月に開催していますが、今年は6月。春とはまた違った初夏の山野草がありました。
都市では道路が整備され、ガソリンと電気が供給されていないと、食糧を手に入れることはできませんが、里山が近くにあれば、冬を除き24時間新鮮な食べ物があり、24時間燃料があります。環境さえ汚染されていなければですが。
このように山野草を採ったり、屋外で調理ができるのも、日々の保全活動の賜物です。人の手が入らなくなってしまった里山がたくさんありますが、里山にはたくさんの遊休資源が眠っています。一緒に里山の魅力を引き出していきませんか。
2015年1月24日土曜日
チェーンソー安全講習会
この日はチェーンソー講習会。
木更津市と近郊から35名の参加者が集まりました。
今回の講習では、チェーンソーのメンテナンスを重点的にご指導いただきました。
はじめてチェーンソーに触る方もいましたが、参加者の多くはメンテナンスに苦労していた方でした。
チェーンの目立て、フィルターの清掃、メンテナンス部品の購入先に至るまで、丁寧に教えていただきました。メンテナンス後のチェーンソーは切れ味がまるで違います。長年こびりついた汚れを洗い流すように、すっきりした気持ちで帰られたのではないでしょうか。
技術が身につくと、できることが増え、暮らしに創造性が生まれていきます。
たとえば、チェーンソーで里山の整備に参加しながら、自分で薪を作ってみる、とか。
イベントをきっかけに、仲間が増えていったらうれしいです。
きさらづ里山の会 会員募集
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