毎年恒例の人気イベント、山野草観察会。食べられる山野草の知識とその調理方法を学び、里山の恵みをお腹いっぱいに愉しむ会です。
今年も君津亀山少年自然の家から細川先生にお越しいただきました。木更津市内外から32名の参加者が集いました。
例年は4月に開催していますが、今年は6月。春とはまた違った初夏の山野草がありました。
都市では道路が整備され、ガソリンと電気が供給されていないと、食糧を手に入れることはできませんが、里山が近くにあれば、冬を除き24時間新鮮な食べ物があり、24時間燃料があります。環境さえ汚染されていなければですが。
このように山野草を採ったり、屋外で調理ができるのも、日々の保全活動の賜物です。人の手が入らなくなってしまった里山がたくさんありますが、里山にはたくさんの遊休資源が眠っています。一緒に里山の魅力を引き出していきませんか。
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