2016年9月3日土曜日

錬石窯で焼く 竹炭焼き体験会

当会会員の錬石さんが設計した、縦置きドラム缶の「錬石窯」で焼く、竹炭焼き体験会を開催しました。講師には昨年と同じく、大正大学地域創生学部 助教 中島敏博 先生にお越しいただきました。遠くは東京、神奈川からも参加者が集まりました。

竹炭焼きは何時間どの作業をすれば焼ける、といった単純なものではありません。気温や炭材の水分などによって作業時間は変化しますので、煙の色や匂い、温度など、五感を使って判断していきます。


 



先生は参加者の質問に科学的に答えてくださり、みなさん熱心に学んでいかれました。炭焼きの愉しさと奥深さを知る機会になったのではないでしょうか。事前に焼いておいた竹炭は、参加者のみなさんにお持ち帰りいただきました。

錬石さんが主宰する炭焼き部会に参加してみませんか。

2016年8月14日日曜日

里山ランチ部始動

きさらづ里山の会にはいくつかの部会があります。新たに「里山ランチ部」が立ち上がりました。

目的は、

1.活動日の休憩ドリンクやランチを提供し、会員のみなさんに里山活動をより愉しんでいただくこと。
2.コンビニ弁当で野菜不足になりがちな昼食に、旬の山野草のエネルギーと栄養を加え、里山活動を食の面で支えること。
3.調理を愉しみながら、山野草の活用方法を実践で学び、山野草の知識や里山での調理技術を向上させること。
4.里山のエネルギー(薪や炭など)を活用すること。
5.おじさんだけになりがちな里山活動に、家族や友人を連れてきて、みんなで里山を愉しんでもらえるようにすること。
6.里山でドリンクやランチを提供する人の、小さな仕事に成り得ることを実証する。
7.里山が家族サービスの場にも成り得ることを実証する。

です。



8月14日(日)の活動日は、里山にある「ミツバ」と「フキ」を使った料理をおかずに、薪と羽釜で炊いたごはんを、休憩時間には里山に植えたアップルミントの「ミントウォーター」と「アロエゼリー」を提供しました。

里山ランチ部への参加や、ランチを食べがてらご見学や活動体験など、お一人でもご家族・ご友人と一緒でも大歓迎です。
毎月第2、4 火・日曜日に活動しています。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
http://www.kisaradusatoyamanokai.com/%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/

里山ランチ部始動

きさらづ里山の会にはいくつかの部会があります。新たに「里山ランチ部」が立ち上がりました。

目的は、

1.活動日の休憩ドリンクやランチを提供し、会員のみなさんに里山活動をより愉しんでいただくこと。
2.コンビニ弁当で野菜不足になりがちな昼食に、旬の山野草のエネルギーと栄養を加え、里山活動を食の面で支えること。
3.調理を愉しみながら、山野草の活用方法を実践で学び、山野草の知識や里山での調理技術を向上させること。
4.里山のエネルギー(薪や炭など)を活用すること。
5.おじさんだけになりがちな里山活動に、家族や友人を連れてきて、みんなで里山を愉しんでもらえるようにすること。
6.里山でドリンクやランチを提供する人の、小さな仕事に成り得ることを実証する。
7.里山が家族サービスの場にも成り得ることを実証する。

です。



8月14日(日)の活動日は、里山にある「ミツバ」と「フキ」を使った料理をおかずに、薪と羽釜で炊いたごはんを、休憩時間には里山に植えたアップルミントの「ミントウォーター」と「アロエゼリー」を提供しました。

2016年4月24日日曜日

春の山野草観察会

春の山野草観察会 を開催しました。毎回盛況で、今年は44名の方が参加されました。

朝の雨は過ぎ去り、快適な天候の中、開催することができました。今回も君津亀山少年自然の家から細川先生にお越しいただき、山野草や調理方法をレクチャーしていただきました。

里山の整備が進んできたため、今回からは新たな観察ルートも増えました。おいしくたのしく、山野草の知識を学ぶことができました。



災害で流通がストップしても、普段から里山を整備・保全し、最低限の備えさえしておけば、里山から食べ物を得ることができます。木々に囲まれた環境で気持ちよく体を動かす里山作業をレジャーとしてとらえ、家族みんなで愉しめるような活動にしていけたらと思います。












2016年1月16日土曜日

チェーンソー安全講習会

チェーンソー安全講習会 を開催しました。約30名の参加者がそれぞれのチェーンソーを持ち寄りました。

今年も千葉県森林組合の木村先生にご指導いただきました。安全面の講義のあと、メンテナンス実習をしました。刃の目立てをした後は、堅いケヤキで切れ味を試してもらいました。

きちんと装備をし、しっかりメンテナンスをすると、作業に向かう気持ちが変わります。また新たな気持ちで里山活動をたのしんでいきましょう。