2013年2月24日日曜日

活動日(薪づくり、みんなでゴハン)

この日は別のイベントが午前中いっぱいまでかかってしまい、お昼から参加しました。

いつもの活動日は各自お弁当を持ってきているのですが、この日は山形出身の会員さんが、芋煮鍋をつくってくれました。野菜も肉もたくさん入り、とてもおいしかったです。締めにはうどんが入り、竹で作った菜箸で取り分けました。



別イベントに参加していた里山ボランティア希望者と、韓国から取材に来ていたテレビ撮影クルーの方も芋煮を食べて、日韓交流も生まれました。食べ物を囲み、ひとつのものをみんなで食べるのはいいですね。活動に楽しみが増えます。



午後は初ボランティアの3名にチェーンソーと薪割りの講習、その後薪集めを手伝ってもらいました。








穏やかな天気の中、ボランティアの方々は里山作業を楽しんでいかれました。慣れない作業で筋肉痛になった人もいたようですが。

多くの人が交流し、里山の価値が見出されていくといいなあと思います。 (前田)

2013年2月10日日曜日

活動日(薪づくり、枝処理)

前日の夜は活動地で定例会。薪をガンガンに焚き、うれしいおにぎりや温かうどんの差し入れもあり、いい話し合いができました。

この日の活動には午後から参加しました。以前に倒した雑木の処理です。
里山では道具が話題になることが多いのですが、この日は特に道具選びを考えた日でした。使いやすさ、おさまりの良さ、安全面、道具の持ち、維持コストなど。その日の作業をたのしくやるのには、少し作業効率が良いほうが、達成感が得られます。使えない道具で無駄に体力を消耗して疲れただけで終わってしまうと、愉しみが長続きしないのかもしれません。

枝切りバサミ。作業に合った道具選びは重要。

チェーンソーで玉切り。

一輪車で薪運び。

山桜などの枝分かれが多い木は、花が咲くとその拡がりが壮大で美しいのですが、いざ処理をするとなるとかさばって大変です。薪にしてしまうのにはもったいない木もあります。活用方法を考えていきたいものです。

里山にはテーマがたくさんあって、それを考えるのもたのしみになっています。 (前田)